こんにちは!みたこ土建広報部です!
今回は佐陀川外河道掘削・樹木伐採工事(14工区)(防災安全交付金)(国補正)の現場レポートをお届けします。
河道掘削・樹木伐採工事とは?
河道掘削・樹木伐採工事とはその名の通り、河道(川底や川岸)に堆積した土砂を掘り出し、樹木を伐採することで水の流れを改善し、洪水のリスクを軽減したり、水の供給を安定させることを目的とした工事です。
そして当現場ではICT施工が適用されています。
UAV(ドローン)測量を行い3Dの設計データを作成。
そのデータをICT建機に入力する事で、掘削範囲や高さ等をある程度マシン自体がガイド(サポート)してくれるようになります。
これらのICT導入により、従来の手法に比べ「施工時間の短縮」や「品質の向上」、「より安全な作業環境の確保」などのメリットが得られます。
実際の現場の様子
▼施工前
▼UAV(ドローン)による3次元測量
▼除草伐採作業
▼ICT建機による掘削
▼3D設計データを取り込むことで、設計データに合わせて適切な掘削線をモニタ上でガイダンスすることができます。
▼残土の搬出
近隣にお住まいの皆様におかれましては、土砂運搬用の大型車両の出入り等でご迷惑をおかけしております。
工事完了まで、何よりも安全第一で進めて参りますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。