こんにちは!みたこ土建広報部です!
今回は「令和4年度北条JCTランプ橋第7下部工事」の現場レポートをお届けします。
「ランプ橋」とはなかなか聞き慣れない言葉だと思いますが、
ランプ(Ramp)とは、道路を立体交差とする場合において、交差接続する道路相互を連結する道路のことで、「インターチェンジ」や「ジャンクション」の構造の一部となります。
当工事は簡単に言うと「ジャンクションに架かる橋の土台部分を作る工事」と言うことになります。
みたこ土建では東伯郡北栄町の現場にて3基を施工中。
1基はコンクリートの打設も終了しほぼ完成の状態。
残る2基も鉄筋が組み上がりコンクリート打設も間近です。(当記事作成時)
足場が組んであるので分かりにくいと思いますが、完成のイメージは下記のような感じです。
北条道路は多くの企業が関わっている大きなプロジェクトですが、地域の交通インフラ整備のため、それぞれの技術を活かしながら協力して作業を進めることは土木・建設業の役割であると同時に、この仕事の大きな魅力の一つだと感じています。
足場が外された際にはその全貌を改めてアップしたいと思いますので、お楽しみに!
【追記】
同現場にて鳥取銀行の皆様が現地で視察されました。
本年度の新入行員さんもおられ、説明を真剣に聞いておられました。
普段は立ち入る機会も少ない現場だと思いますが、この機会に建設業への関心を深めていただけたのではないかと思います。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。